一個前の記事にて今話題の「石景山遊楽園」について書いたのですが、
僕が思っている以上に「石景山遊楽園」というワードが今注目の的だったようで、
現在、検索エンジンからの訪問者様、その殆どがこのワードで占められています。
あああすいません、せっかく検索してやって来ていただいたのに、いざ開いてみたら、そこにあるのは単なる戯言の類で。申し訳ないですが、犬のうんこでも踏んだと思って諦めて下さいまし…。
そうそう、
僕自身も「石景山遊楽園」で逆に検索をかけてみたのですが、ほとんどがこれを嘲笑する内容で、中には「中国人は文化レベルが低いww」なんてのも結構ありました。
まあ、あのドラえもんを見せられちゃあ、日本人としてイチモツある気持ちは重々理解出来るのですが、だからと言って簡単に「中国人は文化レベルが低いww」とまで言えちゃうなんて僕にはちょっと理解出来ません。
あの遊園地を「是か非か?」と問われたら、それはもう僕だって「非」です。でもだからと言って、一部を見ただけで、さも全体もそうであると考えるのはとても危険なことだと思います。マスコミは視聴率という鎖に縛られていて、視聴率を稼ぐためには分かりやすい全体像を示す必要があります。はてさて、分かりやすいものばかりに慣れてしまった僕らは、次第に考えることを止めてしまってはいないでしょうか。
今回の遊園地と似た感じのもので、よく北朝鮮の子供達が踊ったり歌ったりしている映像が面白おかしくテレビで流されています。僕は、この手の報道の仕方を見ると、いつもなんだか背中にうすら寒いものを感じます。人は、あれが純粋に面白いから笑うのでしょうか。違うと思います。あれは嘲笑です。北朝鮮への敵意と共に、心の底に「なんだこいつらバカみたい」という気持ちがあるから笑うのです。
おそらく近い将来、中国は今とは逆の立場に立たされるでしょう。パクられる側になり、したり顔で「文化レベルが低いww」と笑うのでしょう。
人は人を蔑むことに快感を覚える生き物です。いつもその機会を待っています。そしてマスコミは、巧みな方法で罪悪感と言う匂いを消し、その機会を与えてくれます。
…
自分の頭で考えなければ、と思います。
くしくも今日、国民投票法が成立しました。
「貴方は自分の大切な人を守るために、誰かを殺しますか?」―いつか、この問いに答えを出さなくてはならない時が来るかもしれません。
それくらいは自分の頭で考えて、答えたいものです。
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