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昨晩は結構飲んでて、終電ギリギリで電車は乗ったのはいいのだが気がついたらそこはもう知らない土地。いつか来たことあるようで、はじめて来たようなその場所。ケータイの時計を見ると時間はもう夜中の2時をまわっていて、電車はすでにない。こりゃあどうしよう大変なことをしてしまった、という自責の念が脳内を駆け巡る。明日仕事だってのに、ここが何処かも分からないなんて,,,。とりあえず、さっきまで飲んでいた友人に電話をかけ事情を話す。友人は、じゃあ俺の家に泊まっていけよ、と言ってくれた。助かった、と僕は電車に乗り友人宅に向かう。とりあえず睡眠が取れれば明日の仕事はなんとかなるはずだ。友人宅にはさっきまで飲んでいた連中もまだ多少いた。安心した僕は手元にあった酒を掴み、再び煽り出す。隣で飲んでいたテリー伊藤がやけにトランプが強いことが気にはなったが、高円寺方面へとゆっくりと走りだした電車は、品川の商店街で買い込んだ唐揚げ弁当の重さに耐え切れなくなった僕の右手が、雲を掴むかのごとく大きく空振りした瞬間、はっと目が覚めた。
ゆ、夢か…。ケータイの時計はまだ23時半だった。良かった...終電は逃がしていない。これで明日も会社に行ける。変な夢だったな、やっぱりちょっと酔っていたのだろう。右手がちょっと痺れているのはなぜかは分からないが、とにかく夢で良かった。さあ帰ろう、僕の家に帰ろう…
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